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神田昌典 『成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語』

本日は、小説の形をとることによって、この物語を読み終わると
起業から成功へ、そして成功へのステップとそれと対極をなす
失敗や問題、課題が噴出する過程を学ぶことができる本を紹介します。

成功物語というととかく光の部分だけが語られがちですが、実は
多くの成功者が本書のように、家庭や会社で大小の問題に直面して
いたりするのですが、読者に受けないからか、英雄像を作りたがるためか
あまりそういう影には触れないことが多いかもしれません。
しかし、この本はその影にあえて踏み込みんでいます。

作者の神田昌典さんといえば、昨年末を持って休会していますが、
それまで約5年間、『ダントツ企業実践会』(旧 顧客獲得実践会)という、
文字通りそれぞれの分野でダントツになった中小企業を多数排出する
ことになった、ある意味伝説の会を主宰していたコンサルタントです。

現在はこちらのホームページよりそれまでのツールや新たなツールを
多数提供されています。
 →http://www.kandamasanori.com/

その神田さんが、文字通り自らが、何千社という、中小企業と関わった
ことで見えてきた、典型的な出来事を複数の事実を基にパターン化して
まとめた一冊がこの本です。

私は前に勤めていた会社がこの神田さんが主催する会の会員だったと
いうこともあり、その教えを直接、あるいは間接的に体験してきました。
その中では、私が見たり聞いた範囲、あるいは実体験で、この本の事例に
似たような体験をいくつもしてきました。

それだけに、この本をただの小説ではなく、所々過去を思い出すような
感じで、非常に共感性が高かった本です。

自分が体験した時は「なんでこんなことが起こるんだ?」とか訳が
わからないこともあったけど、この本を読むと背景や因果関係など
見えてくる部分も多々ありました。だから「あの時にこの本があれば
こんなふうにはならなかったかも。。もっと早く知りたかった!」
とか思ったりもしました。


だからこの本をただの小説として「こんなことあるのかなぁ」という程度で
もし読み流すようなことがあれば、ものすごいもったいないと思います。

この一冊の中身はすごく濃い。そして貴重。学べることは山ほどあります。
でも短い時間で読めるように書かれているので、移動の車内や機内で
サクっと読んでみてはいかがでしょうか。

巻末にはそれまで神田さんが書かれた数々の著作を夢に向かう人が
幸福になるまでの大きな絵を本書で理解された方が更に実践するために
具体的な方向性や戦略、テクニックを学ぶ為のこう読んでいくと良いよ、
という順番に並べられているので、これらの本もすばらしい内容ばかり
なので、せひ読む際の参考になさって下さい。


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2004年04月28日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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