« 山本隆雄 『小さな会社の儲かるアタマの使い方』 | メイン | マイケル・ルイス、中山 宥 『マネー・ボール 奇跡のチームをつくった男』 »

長谷川滋利 『適者生存―メジャーへの挑戦』

今(AM4:10)、マリナーズ対ヤンキースの試合を見ながら書いてます。
松井秀喜選手にホームランが出た所で、マリナーズの投手が長谷川
投手に代わった所です。

今年はイマイチ調子の上がらない長谷川投手ですが、メジャーに渡って8年。
それほど体も大きいわけでもない、球がめちゃくちゃ速いわけでもない。

メジャーに行くことが決まった時、今の成功を予想していた人はほとんど
いなかったのではないか(本にも書かれている)と思われていた中で、
先発失格になって、セットアッパーとして確固たる地位を築くまで、
何を考え、どう行動したのかが的確な自己分析を素に描かれています。

長谷川投手が特に強調しているのが『アジャストメント』


環境に応じて調整し適応する。


長谷川投手自体、日本では球速は140kmに満たない投手だったのが
メジャーで正しいウェートトレーニングを積んで、35歳の今、150km近くまで
球速を伸ばしています。球種を増やす。これらがメジャーへのアジャストメント
です。これらがあって8年目の今もメジャーで活躍できているんですね。


身近に例えても、職場が変わる、仕事内容が変わる、住むところが変わる・・
など往々にして変化は起こります。

その変化に対して『アジャストメント』する。

その良い参考になる一冊だと私は思っています。